【インタビュー】検定試験に合格しました!【体験談】

皆さんこんにちは。
ほまれの家横浜の職員ホシです。

春は出会いと別れの季節、終わりと始まりの季節でもあります。

きっとこれを読んでいる方の中にも三月に惜別をし四月に新生活をはじめたばかりの方もいるのではないのでしょうか?

新生活はウキウキする事も多い反面、不安なことやストレスも感じやすいもの。
皆さんご自分の心をしっかりといたわって、時折自分を甘やかしながらこの五月を乗り切っていきましょう。

さて、私は常日頃からどんなこともどんな時でも、やりたいと思ったことは難しくても頑張ってみる! という気持ちは大事だと思っています。

そして、努力はきっと実を結ぶとも思っています。

当事業所は利用者さんの資格取得に関する支援も多数あるのですが、今回たくさんの努力と挫折を乗り越え、最後まであきらめずに頑張った利用者さんにインタビューしてみましたので、ご紹介したいと思います。

わたくし、現在60歳、4月に還暦を迎えました、くじらのしっぽです。

なんと、先に言っちゃいますと簿記3級検定試験に合格しました。
そこで、この合格祝いにブログの執筆したいと思います。(^^♪

簿記3級資格取得への道!

なんて銘打っちゃって、ブログを書かせてもらおうと思ったのですが、なんと試験に合格するまでに4回も不合格、失敗そのたびに恥ずかしい思いをしました。

なので、資格を取ろうと思った動機やなぜこの年で資格を取ろうとしたのか?
そんな、みんなの疑問に応えようかな? なんて思って書きました。

どうして、資格を取ろうとしたか?

まず、自分自身の今の状況から。
これからもらえる、年金の受給額が少ないこと、貯えが何にもない障がい者です。
将来が不安、仕事を辞めたら生活保護か?
もう還暦60歳定年、どうしても75歳まで働きたい。
どうしたら、この状況から抜け出せる事ができるか?
考えました。
年寄りの冷や水かも知れないが……。

資格へのこだわり

会社で社員の資格取得を推奨している。
特に簿記の資格。

試験勉強を始めるにあたってまず何をしたか?

まず、健康に気を付けて75歳まで働ける体力と気力を整える。
そして、仕事に対する気持ちを一から考え直して、もう一度若いころの気持ちを思い出してがんばりたい!

一番大事だと思ったことは?

物事を途中から行うのではなく、分からなくなったらまず最初に戻ること。
いいとこどりは禁止!

これから、資格取得をする方へのアドバイス。

夢をいつまでも見続ける事。そして、人のことは気にしない。

取得した資格をどう活かしたいか?

会計の仕事をしたいのですが、自分は建設関係へ一般就労するのが夢なのでこの資格を手始めに経理士の資格へとステップアップしたいです。

夢よもう一度!
そんな、こんなで簿記3級の検定試験に挑戦して合格しました。
皆さん最後まで読んでくださって、ありがとうございました。

最後に資格取得までを時系列にしたがって箇条書き(表)にしました。

以下、試験日と試験の対策(100点満点中70点以上で合格)です。

受験回数年齢試験の対策試験日場所試験の種類合否
1回目58ユーキャン簿記3級講座2021年12月ネット試験週末WEB不合格
2回目59TAC簿記3級直前講座2022年2月藤沢商工会議所筆記試験不合格
3回目59TAC問題集を独学2022年6月藤沢商工会議所筆記試験不合格
4回目59TAC問題集を独学2022年11月藤沢商工会議所筆記試験不合格
5回目60TAC簿記3級直前講座2023年2月藤沢商工会議所筆記試験合 格

以上です!

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※このブログは、神奈川県横浜市にある就労継続支援A型事業所ほまれの家横浜」のホシ・くじらのしっぽが執筆しました。