AIの可能性について
はじめに&注意書き
こんにちは。70と申します。
ブログはほまれの家横浜に入らせて頂いてすぐに書かせていただいた以来になります。
せっかく皆様に読んでいただくのであれば、できるだけおもしろい内容や
新しい内容をと張り切っております。
しかし、内容が人によって合うあわないございます為、
今回は「美少女キャラクター」のようなものを例に挙げますので、
苦手な方は読み飛ばしていただいて大丈夫です。
(仕事ではなく趣味でやっています)
私たちの身近にあるAI
皆様はAIと言われれば、どのようなものが浮かぶでしょうか。
私はAIチャットボットや、AI自動音声(電話)などが浮かびます。
身近な体験ですと、AI自動音声(電話)は、選択肢を選ぶだけでなく、
日付を音声で認識する、などの体験をしたことがあります。
これらはみんな人工知能、
データを収集して学習したり認識する機能だと思います。
しかし、「AI」の正確な定義は明確にされていないそうです。
参考リンクはこちら
AI(人工知能)とは何か? 言葉の意味や定義から機械学習・ディープラーニングまでわかりやすく簡単に解説
AIイラストの可能性
そんな中でここ最近(?)はやり始めたのが「AIイラスト」です。
ツールとしてはいろいろな種類がありますが、
- 連想文字を入力して結果を出力するもの
- 画像を何枚か読み込んでそこから出力するもの
などがあります。
私はAIは、「人工知能といえど不完全でビジネスとして運用するのは難しい」
といった勝手なイメージがあったのですが、
今回は「AIイラストを使ったLive2Dモデル」についてお話します。
AIイラストを使ったLive2Dモデルが出来上がるまで
今回使うAIイラストの前提として
- ある程度原型の写真やイラストが必要
- 一回ではなく何度か出力が必要
- 塗りや線がなるべくはっきりしていて美しいもの
- 髪やパーツがなるべく重なっておらず、切り取りやすいもの
大体これらを念頭に選別していくと、後で行うパーツ分けの作業が簡単になります。
そこで原画はこちらになります。
こちらはほまれの家横浜のピンクのイメージでVroid Studioで作成した
「ほまれちゃん(仮)」の3Dキャラクターです。
ざっくりとでいいので、すごく簡易的につくってあります。
こだわりの要素は、長髪と、三つ編みと、髪がピンクであることだけです。
そしてこちらを読み込ませたAIイラストがこちら
さっそくほまれちゃんをイラスト化したものです。
これをイメージに近いもの、気に入ったものをさらにAI化していくことで
選別ができます。
最終的なイラストはこちら
なぜか背景など出来上がっていますが、自分のイメージと近いのと
切り抜けば使用に問題ないためこの画像を使用します。
最後にこれを実際にパーツ分けしさらにLive2D化した動画を載せます。
最終的なイラストよりだいぶパーツが減っていますが、
あの一枚絵から髪なども物理演算で揺らすことができています。
(サンプルのため、大げさに揺らしています)
結論
例えばLive2Dモデルを作る際、イラストは必須になりますが、
イラストが苦手、描けない人も多いと思います。(私がそうです)
ですが、今のAI技術を駆使することで、決して完璧ではありませんが、
塗り足しするだけである程度の完成度のLive2Dモデルを作成できると思います。
これは、AIイラストの技術がすばらしく、私的に技術の進歩が成しえることではないかと感じています。
他にも、今はAIで画像からコーディングする技術などあるそうで、
AIの進歩は目覚ましいものだと感じています。
最後に
私の知らないAIの世界はもっともっとたくさんあると思います。
今回はその一部の「AIイラスト」を取り上げてみました。
生活の中にAIが入ることで、もっともっと素敵で便利な生活になることを願っています。
私はAIをプログラミングする力まではありませんが、
新しいAI技術をどんどん活用できたら仕事や趣味の可能性が広がるのではないかと考えます。
ここまでお読みいただきありがとうございました。
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※このブログは、神奈川県横浜市にある就労継続支援A型事業所「ほまれの家横浜」の70が執筆しました。