はまっているもの
皆さんこんにちは! ほまれの家横浜の職員、ホシです。
暑さの厳しい毎日が続いていますが、皆さんお元気でいらっしゃいますか?
ほまれの家横浜は、利用者さん、職員共に増員し、より一層賑やかで活気あふれる職場になってきました。
また、ありがたいことに市内の企業様に施設外就労のお声がけをいただき、社内外問わず頑張っています。
さてさて、真面目な話はこのくらいにして(笑)、せっかく久々のホシのブログですので、最近ハマっているもののお話しでもしたいと思います。
なんてことのない日常を少しでも楽しく過ごしていくヒントになればと思うので、箸休めだと思って、よかったら読んでいってください。
突如訪れるマイブーム① 〜生姜シロップ作り〜
昔から何事も熱し易く冷め易い性格のホシですが、最近一気に熱が上がったものが「生姜シロップ作り」です。
生姜シロップにハマったきっかけは、六月に母から「梅シロップ」を分けてもらったという話を友人にしたことからでした。
梅シロップの余った梅の活用法を教えてくれた友人は「生姜シロップも美味しいよ」と、オススメの生姜シロップのレシピを教えてくれたのです。
砂糖、生姜、レモンの三つの材料だけで作る濃厚なシロップは、ミルクティーに入れてチャイ風ドリンクにしたり、炭酸で割って辛口ジンジャーエールにしたりと、毎日美味しく飲んでいます。
この生姜シロップは生姜を砂糖で煮詰めて作るのですが、生姜を加熱することによって生成されるジンゲロンやショウガオールは血行を促進し体温を上げると言われております。
これらは免疫力の強化や冷え性の予防に効果があるだけでなく、コレステロール値を下げ、代謝を活発化させることによってダイエット効果が期待できるともいわれています。
美味しく飲んで、健康にいいなんて、最高だと思いませんか?
友人に教えてもらったレシピを載せておきます。興味がある人はぜひトライしてみてください。
《生姜シロップの作り方》
【材料】
- 生姜……300g(土生姜でもいいですが、新生姜で作るとピンク色になって綺麗です)
- 砂糖……300g
- レモン汁……大さじ一杯
- 生姜をよく洗い、皮付きのまま薄くスライスする。
- 鍋に砂糖と生姜を入れよく混ぜ合わせ、30分から1時間そのまま置く。
- しっかりと水分が出たら中火にかけ、煮立ったら弱火にしてかき混ぜながら15分ほど煮詰める。
- レモン汁を加えて混ぜ、そのまま粗熱が取れるまで冷ます。
- ザルにあけ、スプーンなどでぎゅっと押しながらこし、煮沸消毒した保存容器に入れて完成。
- 残った生姜は醤油で煮詰めて佃煮にして、鰹節やゴマと混ぜてご飯のお供にしたり、刻んで生姜焼きに入れたり、レモンピールと一緒に刻んでパウンドケーキに入れてレモンジンジャーケーキ(めちゃくちゃ美味しかった)にしたりと、万能です!
突如訪れるマイブーム② 〜ぬか漬け〜
これまた友人との会話がきっかけの話になるのですが、以前友人とオンライン通話をしている時に「きんかつ」という言葉が出てきました。
はて「きんかつ」とはなんぞや?と思っていると「ヨーグルトと甘酒とはちみつとバナナで最強の『きんかつ』ドリンクを作っている」とのこと。
そこで初めて「きんかつ」が「菌を上手に取り入れること」という意味の「菌活」だとわかりました。
ここでいう「菌活」とは、私たちが日常的に取り入れている「菌」の中でも特によく耳にする「乳酸菌」や「ビフィズス菌」などの、いわゆる「善玉菌」を積極的に取り入れ、またその菌を増やす食べ物も同時に摂取し、腸内にある善玉菌を増やし、腸内環境を整えるというもの。
その代表的な食材を上げると、先ほど友人が言っていたヨーグルトや甘酒に加え、納豆、チーズ、キムチなどホシの大好きなものばかり(笑)。
そしてもう一つ、日本古くからある優良菌食品といえばぬか漬けです!
ぬか漬けは乳酸菌だけでなく、善玉菌が生存しやすい環境を整える役割をもつ酪酸菌という希少な菌を持つ食品といわれています。
私の実家には長年継ぎ足して大切に育てている糠床がいまだにあるのですが、子供の頃、母が毎日毎日休む日なく手を入れ、糠床を大切にしている姿をみてなんとなく「めんどくさいもの」と思っていました。
しかし、平成を飛び越えて令和となった現在、もっと気楽に楽しめる糠床があるのではないか?と調べてみれば、今では毎日の手入れが必要のないお手軽な糠床というものがあるではないですか!?
これならズボラな私にもできるかも!? と、思い切ってポチり(ネット通販)。
ぬか漬け生活がスタートしました。
さて、それから数ヶ月、ナスやきゅうりがある時にはささっと糠床に入れ、ほぼ毎日食卓にぬか漬けを出すようになり、便秘がちだった娘がここ数ヶ月便秘で悩むことがなくなったとのこと。
果たしてこのぬか漬けの効果なのかはわかりませんが、冷めやすいホシの熱意が冷めないように、細く長く続けて行きたいと思っています。
突如訪れるマイブーム③ 〜お気楽ジム〜
コロナ禍を言い訳にするのは良くないのかもしれませんが、なんと私、ここ数年で10キロも太ってしまいました!
人生史上最高体重記録を叩き出しており、正直体の重さを実感している真っ最中です(^^;;
まだまだやりたいことがたくさんあるホシは、
10年後・20年後もあちこち飛び回って色々やりたい!
何より「できない」ことを歳のせいにはしたくない!
と日々思っているのですが、二度目の成人式をとうに終えた体は筋肉・体力の衰えと、健康診断での危うい数値に肉体の衰えを実感する毎日。
そんな「美容」より「健康維持」が気になり始めた時、まるでタイミングを測ったかのように当事業所の一階に某有名ジム監修のセルフジムがオープンしたんです!
入会するか否か、数ヶ月に渡り悩んでいましたが、自身の誕生日を機に入会を決めました。
セルフジムなのでトレーナーさんは不在。
最初の頃は慣れないマシンの扱い方を、アプリを見ながら勉強し、手探りで取り組んでいましたが、週三日はたとえ15分でも行く! と決めて通うこと数週間。
マシンの扱いもだいぶ慣れ、仕事終わりにふらっと通う習慣がついてきました。
筋肉がついたとか痩せたとか、そういった効果は正直まだわかりませんが、汗をかいて体を動かした日は、特に良い睡眠が取れているような気がします。
数年後の自分が元気に動ける体であるように、地道に頑張っていきたいと思っています。
なんでもない毎日にほんの少しの心の栄養を
今回私の最近ハマっているものをお話ししましたが、仕事や家事に追われる日々の中で、そんな楽しみを見つける余裕なんかない! と思う人もいるかと思います。
目が覚めても起きられない、眠ることができないなど、日常の生活を送るだけでもしんどいと思う日もありますよね。
そんな時は焦らず無理せずゴロゴロダラダラするのを自分へのご褒美としてはいかがでしょうか?(休日のホシはこんな感じです)
青い空を見る、花を愛でる、夕飯におかずを一品増やす、好きなお菓子を食べる。
些細なことでもちょっとした幸せを感じられるようになると、毎日が今よりほんの少し楽しくなるかもしれません。
まだまだ続きそうな猛暑ですが、みなさん体に気をつけて元気に過ごしていきましょう。
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※このブログは、神奈川県横浜市にある就労継続支援A型事業所「ほまれの家横浜」のホシが執筆しました。