「夢の想像力」について

皆様こんにちは。
デザインチームのSです。

初冬の寒さが徐々に身に染みてきた今日この頃ですが、皆様はいかがお過ごしでしょうか。

こちらは個人的な楽しみの話で恐縮ですが、ここ神奈川では先日からtvk(テレビ神奈川)

  • 毎週木曜日に故・松田優作さんの伝説のTVドラマ「探偵物語」の再放送が始まり、
  • 今年の始めから毎週水曜日に再放送中の「もっとあぶない刑事」に加えて、
  • 10月スタートの「相棒21」に「孤独のグルメ10」、「SPYxFAMILY」

と楽しみなドラマとアニメが目白押しで、録画レコーダーをフル稼働させながら昭和と令和のかっこいいオジサン&お兄さんお姉さん達の大活躍に胸躍らせている今日この頃です(笑)。

閑話休題、

今回のコラムは、これまた個人的に考える「夢を見る力」についてです。
例によって気軽に読み飛ばしていただければ幸いです。

絶賛スランプ到来!?

僕の仕事へのモチベーションの保ち方については先日のコラム「『推し活』の効用について」でも書きましたが、

  • 趣味を大事にしつつ、
  • それを日常生活と無理なく連動させていく

というのが基本スタンスとなっています。

ところが、正直なことを書くと最近それが揺らいでいるのです。

理由は色々ありまして、一つは体調面。
ここ半年ほど、なんの予兆もなく朝に目覚めたら突然身体がフリーズして身体を起こすのはおろか、喋るのも困難な状態になってしまい、週5日の中一日休みをもらうことが続いている状態です。

もう一つ、これが目下一番悩みのタネなのですが「自分の仕事は誰かの役に立てているのか?」と毎日気が付くと仕事中や帰宅後を問わず一人で自問自答するようになってしまったのです。

この二つの悩みは今までの職歴で、仕事に就いてから約一年程経つと必ず起きる現象で、これを乗り切れるかどうかが僕にとっては仕事を永く継続する鍵となります。

思考のクセを矯正するには……?

現在の僕はデザインチームの中で主に

  • 外部への配布用チラシの制作や、
  • ピンチヒッターで社外報の制作、

といった作業を任されています。

この二つの作業で重要になるのが、

  • 限られたスペースの中で必要な情報の要点を整理して正確・的確に配置することと、
  • 「どうしたら巷にあふれる情報の洪水の中で、良い意味で興味と注目を集めるか?」。

これが頭を捻らなきゃならないポイントでして、そのヒントを探すために常に頭のアンテナを張り巡らしている状態が続きます。

普通の人なら上手にメリハリよく頭のON・OFFを切り替えられるのでしょうが、僕の場合は発達障害の特性上なのか、頭がオーバーヒートするまで自力で思考停止させることが出来なくなってしまうのです。

さらに悪いことに、その疲れからうつ状態になり、昔のイヤな記憶を次々に思い出して自己嫌悪のループに陥る事態になります。

自分が楽しまなきゃ人様からは楽しんでもらえない!(断言!)

この状態を回避するために最近気を付けているのが、「人に楽しい気持ちを与える物を創るためには、まず自分が楽しまなきゃいけない」ということ。

先述した「良い意味で興味と注目を集める」ためには、まず制作物を読むお客様の立場と気持ちに立って、

「この会社のやっている事業ならば、なんだか面白そうだな」

とか、

「このチラシのレイアウト、見ててなんか気持ち良いなぁ」

という楽しさを第一印象で瞬時に感じてもらうのが最優先で、そこに注力しないで、どんよりした気持ちのまま作った制作物は、やはり軽快さや情報の整理整頓が欠けたものになってしまい、作った本人から見てもダメだこりゃ、となります。

夢を見る想像力を信じてみなきゃ

そこからさらに突き詰めていくと、ものづくりで大切なのは、「情報の精度を保ちながら、手にとってくださる人達に夢を与えるものとなっていなければならない」ということ。

ただし、いくら夢を感じてもらうといっても、チラシや広報物は情報の正確性が最優先事項で、事実と異なる誇張やウソを書くわけにはいきません。

そこで重要になるのが

  • レイアウトの構成。
  • 文字のフォント決めや各情報の紙面上の配置、

さらに

  • 背景や写真の効果的な挿入、

これらの要素で見ている人の目と頭に働きかけて、各々の想像力で情報を楽しんでもらえるように、制作しているこちらが考えることが必要となってきます。

それを成立させる大切なファクターが「夢を見る想像力」なのです。

言い換えれば、「自分が面白いんだから見てる人もきっと楽しんでくれる!」という、一つ間違えば独りよがりになってしまう思い込み力、とでも言いましょうか(笑)。

たとえそれが周囲から見れば滑稽なものであったとしても、それでもやっぱり作り手自身が人間の夢を見る想像力と可能性を信じてみなければ、お客様や読者への説得力は皆無となる、と僕は考えます。

なんだか柄にもなく熱く語ってしまいました。
お恥ずかしいったらありゃしない……(笑)。

次回の更新をどうぞお楽しみに!

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※このブログは、神奈川県横浜市にある就労継続支援A型事業所ほまれの家横浜」のSが執筆しました。