寒い時期の体調不良“冬バテ”の症状と対策
おーはようございまーす!
神奈川県横浜市にある就労継続支援A型事業所「ほまれの家横浜」Webチームのオッサーです。
実はこのオッサー、先月の12月にメンタルの不調と並行してなかなかの体調不良に見舞われまして、なんと有給休暇を9日も消化してしまいました。
その体調不良の理由は明らかではないのですが、体調不良の最中にいろいろとネットなどで調べてみたら「冬バテ」という言葉を見つけました。
【参考】
冬の体調不良「冬バテ」の原因と対策について
その不調“冬バテ”かも 寒暖差による体調不良を改善
「冬バテ」に要注意!今年は特に気をつけたほうがいい理由と日常でできる対策
そんなわけで今回は、ネットで聞き知った情報を中心に「冬バテ」についてご紹介していきたいと思います!
冬バテの症状とは?
これから書く症状は、あくまでも私オッサーが経験した症状で、これが冬バテのすべての症状ではないということをご了承ください。
私オッサーの場合、倦怠感(だるい感じ)、肩こり(特に左側)、かすかな頭痛、めまい、不眠、全身の節々の痛み、下痢、吐き気、意欲低下……などなどの症状が。
一方、ネットで聞き知った情報では、
- 倦怠感
- 肩こり
- 頭痛
- めまい
- 不眠
- 下痢
- 便秘
- 意欲低下
などが挙げられていますので、私オッサーの体調不良の症状とほぼ重なっています。
ほぼ重なっているからといってもちろん、それだけで体調不良の理由を「冬バテ」と決めつけてはいけません。
しかし、「冬バテ」のメカニズムとその対策を知ることが、体調をよくする近道かもしれないと、オッサーは考えました。
なので、ここからは、「冬バテ」のメカニズムについて、ネットで聞き知った情報を皆さまにお伝えしていきたいと思います。
どうやらこの「冬バテ」、体のさまざまな機能を調節する自律神経の働きと関係があるようです。
自律神経とは、呼吸や体温調節、血流など体のバランスを24時間体制で整えている神経のこと。
自律神経には心と体を活発にする交感神経と、心と体を休ませる副交感神経の2つがあり、普段はこの2つの神経が上手くバランスを取りあうことで、心と体を支えているようです。
冬になると、日中はまあまあ暖かくても夜は急に冷え込んだり、暖房が効いてる暖かい屋内と寒風が吹く屋外とで、温度差が大きくなります。
このような寒暖差が大きい状態だと、自律神経が乱れて、疲れを感じやすくなることがあるそうです。
この状態のことを、医学用語ではないようですが、「冬バテ」と呼ぶことがあるようです。
冬バテ対策で快適な生活を
上記の参考リンクの記事を読むと、だいたい以下の4つが主な対策になるようです。
- 体を冷やさず、3つの首を温める。
- 適度な運動。
- バランスの整った食事。
- 生活リズムを規則正しくして体内時計を整える。
さらに参考リンクの記事では、呼吸法や耳にあるツボのストレッチなども対策として挙げられています。
ここからは、主な対策の一つ一つをご紹介していきます。
体を冷やさず、3つの首を温める
冬バテの原因が寒暖差による自律神経の乱れなので、対策としては、体を冷やさないことが重要になります。
寒さによって血行が悪くなれば、さまざまな不調を起こします。
頭痛や肩こり、腰痛などは体を温めることで症状をやわらげられるでしょう。
また、ある記事では、首、手首、足首を温めることが大切とも書かれています。
この3つの首は、外気にさらされると体温に大きく影響を与える場所だからだそうです。
首にはストールやマフラー、手首には手袋やアームウォーマー、足首は厚手の靴下やレッグウォーマーで寒さから体を守りましょう。
適度な運動
オッサー自身もそうでしたが、寒くなると、どうしても家の中に閉じこもりがち。
冬場はどうしても夏場に比べて運動量が減ります。
そうやって運動量を減らした結果、筋肉が緊張状態になり、その緊張状態が血行を悪くしてしまうようです。
外が寒くても、軽く汗ばむ程度に体を動かして、筋肉の緊張状態をほどくことが大切とか。
どうしても寒いときは、無理に家から出る必要はありません。
例えば、ストレッチなどで体をほぐす運動も有効なようです。
冬バテを避けるためには、意識して体を動かすことが重要なようです。
バランスの整った食事
医食同源という言葉もありますが、日ごろからバランスの取れた食生活を、規則正しく行うことが大切なようです。
オッサーの場合、幸いなことに忘年会はなかったのですが、冬場は、忘年会や新年会などで暴飲暴食をしがちな季節。
どうしても体に負担がかかり、冬バテを起こしやすくなります。
また、寒い季節のため、ショウガやニンニク、根菜類などの体を温める作用のある食材を摂取して、とにかく体を冷やさないことも重要なようです。
生活リズムを規則正しくして体内時計を整える
体内時計は、自律神経をコントロールしているとか。
そのため、自律神経の乱れを避けるには、体内時計を整えることが重要とか。
早寝早起きは体内時計を整えることにとても有効で、冬の朝はとかくお布団にこもっていたい人は多いと思いますが、休みの日でも早寝早起きをこころがけると、体内時計を整えやすくなるようです。
また、朝起きたら日光を浴びることも大切とか。
日光を浴びると体内時計がリセットされ、また、脳内ではセロトニンという神経伝達物質が分泌され、このセロトニンが脳を活発にし、心と体を元気な状態にしてくれるとのことです。
さらに、朝食を食べることで胃腸が働き、生活リズムを整えることができると言われています。
どうしても治らないときは病院へ
ここまで、オッサーのこの冬に経験した不調のエピソードと絡めて、冬バテの参考となるリンク先の記事を参考に、記事を書いてきました。
冬バテという言葉を挙げましたが、皆さまの不調の原因は、もしかしたら冬バテではないかもしれません。
あまりにも不調が長引くようであれば、病院を受診しましょう。
何か違う原因が不調を招いているかもしれません。
診察を受けて、医師の見解を聞くことは、とても大切です。
しっかりと冬バテを解消して、元気に春を迎えたいものですね。
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※このブログは、神奈川県横浜市にある就労継続支援A型事業所「ほまれの家横浜」のオッサーが執筆しました。