ボチボチいきましょう!

初めに

神奈川県横浜市の就労継続支援A型事業所ほまれの家横浜」の職員である、ヒロチさんから投稿がありましたので掲載します

ボチボチいきましょう!

2月も半ばを過ぎた。2月は短くあっという間に過ぎる。
3月は年度末で何かとバタバタしながら4月を迎える。
年を追うごとに時の経過が早くなる。ちょっと悲しい。

新型コロナは少しずつ日常化してきたが、ロシア・ウクライナの戦争は色々なところに影響を与え、特に食材の物価上昇は我々の生活を苦しめている。
どこか混沌とした時代で不安や悩みが絶えない日々であるが、ネガティブに考えてもいいことはないので、私自身が思う「いいな」を綴ろうと思う。

公園でのんびりする。

広々とした緑の多い公園がいい。
サッカーや野球を自由にできる公園が少なくなったのは本当に残念だが・・・。
設備の整った公園だと軽食やちょっとしたカフェがあり、ビールも飲めたり、そんな雰囲気がいい。体を動かした後ならお酒もOKと勝手に決めている。
なんとなく景色を眺めているだけでも気持ちがいい。

読書。

小説、哲学書、ノンフィクションあたりが好みである。
新たな気づきや発見があり固定観念を変えてくれる。固くなった頭を柔らかくしてくれる。
カフェで、、いやそんな贅沢しなくても。家でもいい。
ちょっとした飲み物やつまみを置いて読んだりするのがいい。

テレビ。

昭和世代なのですぐにテレビをつけたくなる。
旅や冒険系の番組(かつてのグレートジャーニーとか)や秘境系の映像を見ると自分も旅に出たいとワクワクするが、色々な事情でなかなか行動に移すことができない。
テレビでも満足感は得られるので全然OK。

パスタ作り。

比較的簡単に作れるのがパスタの良いところ。(奥は深いが・・・)
音楽を流しながらパスタを作ると心が落ち着く。
自分以外の人に食べてもらうのもよい。

映画鑑賞。

映画館でポップコーンやホットドックを食べながら映画を観る。
食べて飲んでいたら眠くなって途中で睡魔と戦いながらということもよくある。

多くの情報が溢れているこの社会で、情報に翻弄されそうにもなるが、これらの情報を取捨選択して、自分に必要な情報を活用しながらこれからも好奇心を持って色々な楽しいことを発見していきたいと思う。

「人生100年」と言われる時代を生きている私たちは、「どう生きる」という問いを投げかけられているように感じる。
自身、このキーワードに心を動かされ、自問自答しながらLife Shiftするに至り、縁あって2月からほまれの家横浜で働くことになった。
不器用な人間であるが、職員、利用者さん、職場の皆さんがとても温かく迎え入れてくれて感謝しかない。

「ボチボチいこう」と声を掛けてもらった。
「頑張っていこう!」もいいけど「ボチボチいこう。」も良い言葉だと感じた。

一日一日、今を大切に。今日もボチボチいきます!

以上

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※このブログは、神奈川県横浜市にある就労継続支援A型事業所ほまれの家横浜」のヒロチが執筆しました。