【書きたくなる】ブログを書くのに文才はいらない
「今、あなたの中に灯っているのは、あなたが言葉にしてくれないと、消えてしまう光なんです」
おっはよーございまーす! ほまれの家横浜のオッサーです。
冒頭のセリフは、今年の冬から春にかけて、NHKBSで放送されていたドラマ『舟を編む』で出てきたセリフ。
これ、オッサーは、本当にそうだと思うんですよね。
頭の中でモヤモヤとしている思い。
無理やりにでも言葉にしなければ、誰にも伝えられない。
伝わらない。
言葉にできないもどかしさ。
言葉にしても届かない切なさ。
言葉を届けても伝わらない苦しさ。
そんなわけで今回のこのブログの主旨は
「ほまれの家横浜公式サイトにブログを投稿しようぜーっ!」
のみで、一点突破しまーす!
「伝えたいこと」があれば、文章は書ける!
ブログ? 私には文才ないから……。
ちょっとそこの奥さん、文章は文才で書くものでなく、感情を乗せて書くものですよ?
むしろ、文才なんてない方が伝わりやすい。かもしれない。
「ブログを書いて思考整理すると書く楽しさが倍増」なんて、小難しいこと主張するブロガーがいるから、書くハードル上がっちゃうんだよね。
ていうか、これ書いたのオッサーでした(汗)。
今回、このブログを書くにあたって、
- どんな提案をすれば、ほまれの家横浜の皆さんにブログを書いてもらえるか。
- どんなことを伝えたら、ワクワクしながらブログを書いてもらえるか。
- 何を書いたら、ほまれの家横浜に集まった皆さんがブログを書きたくなるか。
そんなことを考えていました。
結論、書きます。
- ひたむきに勧める。
- 誠実に勧める。
- 真摯に勧める。
それで心を動かすことができたら、きっとあなたはブログを書いてくれる。
オッサーにできることはそれしかないと思いました。
文才は必要ない。
むしろ邪魔だ。
言い過ぎか。
文才は、ないよりあった方がマシだけど、夏目漱石はなかなか超えられないぞ。
大事なことなので、もう一回書く。
「今、あなたの中に灯っているのは、あなたが言葉にしてくれないと、消えてしまう光なんです」
きっと、あるはずなんだ。
伝えたいことが。
感情がある人間なら、誰もが。
言いたいことも言えないこんな世の中じゃ
ポイズン!!!
と、思ってるはずなんだ。
ブログを書いて欲しい……と懇願しながら、こんなこと書いたら論理破綻だけどさ、書くために書いたブログなんて、お通じ召し上がれだ。
あなたが
- 何を観た時、
- 何を聞いた時、
- 何をしている時に、
どんな感情が湧き上がっているか。
- ワクワクなのか
- ウッキウキなのか
- ドクンドクンなのか
それを伝えて欲しいんだ。知りたいんだ。
書けるよ。大丈夫。あなたなら書ける。
オッサーがこんなに感情丸出しで書いてるんだ。
ここまで感情的になって書いたブログでも、ほまれの家横浜は掲載OKしてくれるんだ。
一度でいい。
自分の素直な気持ちを、あなたの中に灯っている何かを、言葉にしてみようよ。
「どうせ書いても読まれない」のは、書かないから
どうせ、私のことなんて、誰も興味なんかないわ……。
そんなこと言って、書ける場所があるのに書かないなんて、もったいないよ。
MOTTAINAI!!!
世の中はとかく、不平等だよ?
だけど、最初から決めつけるなんてもったいない。
冷房をつけたつもりなのに暖房で、汗だくになって目が覚めた。
そんな、しょうもないオッサーの失敗談に、興味を持ってくれる人がいるかもしれない。
世の中に文章や表現を出すとき、オッサーは色々なことを考えます。
- 世の中に受け入れられないかもしれない。
- 全然面白くないと酷評されてしまうかもしれない。
- 真剣に書いたのに好意的に受け止められないかもしれない。
でもね、これは全部、仕方ないことなの。
- すべて受け入れられるなんてつまらない証拠だし、
- 酷評されるなら次はもっと面白く書けばいいだけだし、
- 好意的に受け止められたければ、好かれればいいだけ。
そんなこと気にして書かないよりも、書いた方がいい。
書いたことで失敗するかもだけど、失敗は成功のもと。
失敗なくして成長なし。
死ぬこと以外かすり傷。
生きてるだけで丸儲け。
もしも客観的に書ければ、文章が上手と褒められると思う。
だけど、この「ほまれの家横浜ブログ」は、そういうことを求めていない。多分。
利用者の、あるいは職員の、内から湧き出る感情。
少なくともオッサーは、そういう表現の中から、どんな人かを知りたい。
書いたところで、必ず伝わるとは限らない
オッサーは、どれだけたくさん、伝わらないブログを投稿してきたと思う?
ここから下にスクロールしていくと、「あわせて読みたい記事」のコーナーに、過去にオッサーが書いたブログのリンクが貼られている。
伝えたいことばかりで、へったくそな文章を、恥ずかしげもなく晒している。
でも、中には役に立ったり、伝わったりしたブログもある。
たまにそいうブログを書けるのは、オッサーが量をこなしたからだ。
「量質転化の法則」という言葉がある。
これは、量を積み重ねていくと質的な変化が起こる……という法則のこと。
質を高めたいのであれば「質が変化するまで量をこなす」ことが大切なんだよね。
で、質が変化しない段階で量をこなすことをやめてしまうと、質を良くする方法がわからないまま終わってしまう……なんてことも。
自分の思い、自分の感情、何に心が動いたか。
そんなこと知らねーよと思われても、量をこなすうちに、ときどき伝わることもある。
これって素敵なことだと、オッサーは思うんだよね。
「今、あなたの中に灯っているのは、あなたが言葉にしてくれないと、消えてしまう光なんです」
大事なことなので、3回書きました。
ほまれの家横浜の利用者が、職員が、どんなことに何を感じているのか。
オッサーは知りたいです。
みんなが発信してお互いを知ることで、素晴らしい仕事を成し遂げられるような気がするからさ。
そんな、ほまれの家横浜、想像するだけでワクワクするよね?
というわけで、ほまれの家横浜公式サイトでは、利用者及び職員からのブログ投稿を募集しています。
書きあがったら、職員のヒロチさんにご提出を!
ちなみに、インド人の小学生にサッカーを教えるために、英語の勉強に取り組んでいるヒロチさんも、こんなブログを書いてるぞ。
【参考】
ボチボチいきましょう!
野球観戦記
みんなの投稿、待ってるぜ!!!
あわせて読みたい記事
※このブログは、神奈川県横浜市にある就労継続支援A型事業所「ほまれの家横浜」のオッサーが執筆しました